アトピー

ワセリンは役立つ?アトピーの治療法

投稿日:2018年9月20日 更新日:

アトピー性皮膚炎はステロイドで治療するのが一般的ですが、ワセリンにも症状を抑える効果があるといわれています。
アトピーを発症する理由についてはまだ解明されていませんが、肌バリア機能が弱まったため、外部刺激から皮膚を保護する力が弱まり、ほんの少しの刺激を受けただけで皮膚炎が起こるのではないかという説があります。
実際にアトピーに悩まされている人の皮膚にはセラミドの量が少なく、肌バリア機能を維持しにくくなっているので、表皮バリアの破綻を予防すれば、治せる可能性があります。

角質層が乾燥すると、肌バリア機能が低下するので、それを予防したいなら角質層にうるおいを与えて、キープさせなければなりません。
角質層の水分量が一定に保たれれば、肌バリア機能が維持されるので、アトピーの症状を抑えたいときは保湿ケアを行うようにしてください。
ワセリンには高い保湿効果があるので、肌の表面を覆うと、角質層からの水分が蒸発して乾燥するのを防ぐことが出来ます。
水分を皮膚の奥にしっかりと閉じ込められるので、多少の刺激を受けても、肌が荒れにくくなるでしょう。
使い方としては、少量を薄く塗るのがコツなので、たっぷり塗った方が保湿出来るとは思わないようにしてください。
重ね塗りを行うと、余計に皮膚が乾燥しやすくなって、逆効果になることがあるので、アトピー肌を治療するためにうるおいを与えたいときは、薄く塗ることが大切です。
スーパーやドラッグストアに行くと、他にも保湿クリームがあるので、安いものを選んで使いたいと思うかも知れませんね。
しかしそれらの商品には界面活性剤が配合されているため、角質層を破壊する恐れがあります。
肌バリア機能が弱まってしまうので、アトピーの治療に使いたいときは、副作用のないワセリンを選んでください。

かつては皮膚科でステロイドを処方する際、ワセリンと混ぜたものを容器に入れて、患者さんに渡すケースがほとんどでした。
しかし今では法律的な観点から、この方法で処方されることは少なくなっています。
医師が医薬品を容器から出して、ワセリンと混ぜて処方すると、その時点で製薬メーカー側の責任ではなくなってしまうからです。
第三者が手を加えると、メーカーが製造物責任法(PL法)の縛りを受けなくなり、混合した医師が処方した薬に関するすべての責任を持つことになるので、それを避けるようになったのです。
それに混合すると、ステロイドの効果は薄まるのに副作用はほとんど変わらないので、混ぜて使うことはやめましょう。










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