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サポニンとフラボノイドの持つパワー

投稿日:2018年11月12日 更新日:

ファイトケミカルという言葉をご存知でしょうか。野菜や果物、豆類、芋類、海藻、お茶、ハーブなどの植物性食品の色素・香りなどいくつかの成分から発見された化学物質のことで、抗酸化力や免疫力のアップといった健康維持や改善に効果的だといわれています。サポニンやフラボノイドはそんなファイトケミカルのパワーを持つ代表的な成分なのです。フラボノイドに含まれる成分は種類がいくつかありますので様々な野菜や果物などから摂取することができ、サポニンは大豆や高麗人参などに豊富に含まれている成分です。これらの持つパワーを知っておきましょう。

サポニンのパワーとは?

大豆や高麗人参などに豊富に含まれているサポニンは抗酸化作用があることで有名です。さらに脂質やコレステロールなどを排除する作用が期待できます。発見されたのは1854年頃でしたが、最初見つけられたものはパナキロンという名前でした。実はサポニンには独特の特徴があり、それは水に溶けにくい泡を発生させるというものです。例えば大豆を煮た時に泡がたくさん出てなかなか消えませんが、あれがサポニンなのです。なんと平安時代頃にはこのサポニンのパワーを利用してシャンプーとして使っていたとされています。それというのも殺菌や抗菌作用が高く、抗炎症作用もあり、疲労回復・免疫力のアップ、血流改善、脂質や糖質の代謝促進効果、リラックス効果なども期待できます。特にこのサポニンを豊富に含んでいるのが高麗人参や田七人参など漢方薬としてもよく使われているものです。特に田七人参は「金不換」と呼ばれるほど価値が高いものといわれており、高麗人参と共に人気のサプリメントの素材の一つとなっています。また自律神経のバランスを整える効果が期待できるため、女性の場合は更年期障害の改善にも役立ちます。サポニンは健康維持という意味ではやはり欠かせない成分でしょう。

フラボノイドの効果を知ろう

サポニンもフラボノイドも体にとても良い効果があることは確かですが、副作用はあるのでしょうか。サポニンはその含まれている植物によっては毒性もありますので気をつけなければいけません。副作用としていわれているのは溶血作用で、サポニンの界面活性作用は細胞膜を破壊、赤血球も壊してしまいます。さらに悪玉コレステロールだけではなく善玉コレステロールも分解するというのもデメリットです。ただしこれらに関しては過剰摂取した場合ですので、適切な量を摂取している分にはそれほど心配すべきことではありません。またフラボノイドの副作用はほとんどないといわれていますが、サポニンと同じく過剰摂取をしてしまった場合にグレープフルーツなどに含まれる柑橘類ビオフラボノイドはカフェインやエストロゲン、クマリンなどの分解を阻害してしまう可能性があるため、注意しましょう。どちらの成分も適切な摂取量を守って飲んでいれば何か体に悪い効果が出てしまうということもほとんどないので安心して飲める成分であるというのがわかります。どのサプリなどもそうですが、過剰に摂取すれば効果も高まるというわけではないので、用法用量をきちんと守りましょう。

まとめ

サポニンもフラボノイドも健康効果が非常に高いことがわかりましたが、これらを含むどんな素材を使っているサプリを飲むのかというのは迷うところですが、効果に関しては実際に飲んでみないとわからないので、もし試供品などがあればそれをまず飲んでみて体の調子が良かったかどうかを比較してみると良いでしょう。気をつけなければいけないのは素材に自分のアレルギー物質が使われていないか確認をしておくことです。せっかく購入してもアレルギー反応が出てしまって逆効果だったというのは残念ですから、前もって成分や含有量などもチェックしておきましょう。










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