子どもが産まれる前は、仕事の帰りが23時になることや、当直・夜勤勤務をしていました。
帰りが夜中になる時、夕飯はどうしていたのか、私の経験をお話しますね。
とにかく、家に帰ってから食べることはありませんでした。
当時、ダイエットをしていたわけではありませんが・・・
・寝る直前に食べると、朝に胃がもたれるのが嫌だった
・帰ったら、とにかく早く寝て睡眠時間を確保したかった
からです。
実際、どうしていたか?
まず、21時までのどこかで時間を見つけ、何かを食べる。
お弁当を注文してましたが、忙しい時はコンビニおにぎりの日もありました。
あらかじめ遅いと分かっている時は、お弁当や冷凍食品(野菜を取れるもの)などを持参していってましたね。
そして、帰ったらシャワーを浴びてさっさと寝る!という感じです。
空腹のまま仕事するより集中力が保てたし、睡眠時間も多く確保できます。
そして、朝にしっかりお腹がすいているので、朝ごはんがとても美味しいというメリットも。
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食べる量が同じなら、いつ(21時以降でも)食べても一緒じゃないの?と思いますよね。
でも、なぜ、21時までに食べた方が良いのかには理由があります。
これには、脂肪を作って蓄える働きをする遺伝子が関係しています。
体内時計を調節する遺伝子の一つのBMAL1遺伝子とそれが作る蛋白質は、夜中に一番活性化されています。
この蛋白質は、脂肪を作ってため込み、脂肪の分解は抑えるという作用があります。
特に22時~午前2時ごろが高く、一番少ない14~15時の約20倍だそうです。
なので、食事は遅くとも21時までには済ませておきたいのです。
※参考:診断と治療 2017Vol.105 No.3
↓良かったらこちらも参考に。
夕方~21時までの時間に、全く休憩を取れないほど忙しい方は少ないと思います。
ぜひ検討してみてください。
1日のメイン食である夕飯があわただしいのは、嫌だな・・・と思うかもしれませんが、メインは夕飯、にこだわらない方が良いかもしれません。
朝でも昼でも、自分が一番時間が取れる食事をメインにしてみては?
その方が、ダイエットには良かったりもします^^
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仕事帰りが遅い時の夕飯はこうしてました!(私の経験談)